2022年10月27日
マーケティングリサーチと脳科学で見えない本音を可視化する
レスポンス・レイテンシー(RT)調査とは?
従来の「アスキング型」調査では分析しづらかった、「回答者の本音」を回答者の回答速度により、可視化する調査手法です。
弊社のサービスで使用するツール「iCode」™ スマートテスト(ニューロム社 ポーランド)は、ニューロマーケティングによくある脳波を測定するセンサー等大掛かりな装置は不要で、タブレットやスマートフォンのみで簡単に解析ができます。
従来調査との違いは?
私たちが日々決定している行為の多くは、脳の無意識(直感)に大きく影響されていることが、脳科学研究でわかっています。従来型の調査では、被験者は時間をかけて考えたり、「こう答えたほうが良いかな」といった「社会的バイアス」が介入する余地があるため、重要な無意識(直感)を計測することは困難という課題がありました。
レスポンス・レイテンシー型では、脳科学研究をもとにアルゴリズムを作成し、被験者の回答速度を測定することで、感情に裏打ちされた直感かつ合理的な意見を明らかにします。
レスポンス・レイテンシー(RT)の活用例
レスポンス・レイテンシー(RT)調査のステップ