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主な調査手法

グループインタビュー調査 事例

Case1:改良品のコンセプトおよび試作品評価

クライアント企業

化粧品メーカーA

商材

メイクアップ商品

課題の詳細

試作品のコンセプト及び使用感の評価について、どんな言葉で語られるのかターゲットのリアルな表現を抽出したい。
また改善の必要性とその方向性を明らかにしたい。

調査設計
  • 対象カテゴリーユーザー(女子大学生、20代社会人女性)
  • 自社商品ユーザーと他社ユーザーを半数ずつ含む
課題解決のSTEP

コンセプト段階では「使いにくそう」「使用シーンが連想しにくい」などのネガティブな反応が多かったが、実際に試してみると評価は良く購入意向は高かった。
そこで、「使いやすそう、自分向き」と思ってもらえるような表現のブラッシュアップを行い、ビジュアルも変更した。

Case2:サプリメントのリピート/離反の要因探索

クライアント企業

食品メーカーB

商材

サプリメント

課題の詳細

サプリメントのトライアル&リピート率を向上させるため、自社商品の認知から購入、リピート/離反(中止)に至る理由を明らかにしたい。

調査設計
  • 自社サプリメントのリピーターグループと離反者グループ
  • サプリメント・健康食品の摂取日記を1週間つけてもらい、事前送付してもらってから実施
  • セッション中に、同じ効果を謳っている各種サプリメントのマッピングを行う
課題解決のSTEP

リピーターと離反者とでは、そもそもサプリメント全体への期待レベルや取り入れ方が異なっていて、購入前の接触メディアと商品理解が異なることがわかった。
そこで、まずコアターゲットを再設定して初回購入促進施策の見直しから行うことにした。
その後改めてデプスインタビューと定量調査を行い、カスタマージャーニーマップを作成する計画を立てている。