主な調査手法

ホームユーステスト 事例

Case1:化粧品ブラインドユーステスト

クライアント企業

化粧品メーカーA社

商材

スキンケア化粧品

課題の詳細

製品試用による効果を、試用期間1ヶ月、2ヶ月の各時点において聴取することで、製品の訴求点との整合性を確認する。

調査設計
100サンプルを対象としたブラインド(製品名を伏せた)調査。調査員が対象者宅を訪問して製品の受け渡し、及び面接による意見聴取。
試用前、1ヶ月経過時点、2ヶ月経過時点で、実態把握、及び評価を測定。
課題解決のSTEP

2ヶ月経過後の効果実感は想定を超えて良好だったものの、1ヶ月の時点では想定より○○の効果が▲▲が理由で想定より実感されていないことが分かった。
訴求点を「早期に効果実感」から、「じっくりしっかり効果実感」へシフトする方向で検討となった。

Case2:そうじ用品受容性調査

クライアント企業

日用品メーカーB社

商材

そうじ用品

課題の詳細

新製品を消費者に実際に試用してもらい、その評価・改善点を把握する。

調査設計
    • 10サンプルを対象としてオンラインデプス(1対1)インタビュー。
    試用風景を撮影した動画を見せてもらいながらインタビューを実施。

課題解決のSTEP

対象者に撮影してもらった動画を確認しながらのインタビューで、そうじにおける「腰への負担」が視認できる形で把握でき、その悩みの程度が非常に強いことが分かったので、身体的負荷を軽減する形状を再検討することとなった。