Case1:ブランド実態把握調査
クライアント企業
お菓子メーカーA社
商材
スナック菓子
課題の詳細
自社/他社の主要銘柄の浸透状況や購入状況、購入者属性を把握することで、課題を発見し、次の打ち手を探りたい
調査設計
- スナック菓子ユーザー 全国の20代~60代男女
- スクリーニング 8問、1万サンプル、本調査 30問、n=1500
課題解決のSTEP
認知者に占める購入経験率やリピート率が競合銘柄より低いこと、また、現ユーザーのプロファイルが想定ターゲットと異なっていることが明らかになった。
そこでもう一度ターゲットを設定しなおし、コミュニケーションも見直すことにした。その後は年2回定期的に同様の調査を行い、狙った通りの変化がみられるか、新たな変化の兆しがないか、監視し続けている。
Case2:コンセプト受容性調査
クライアント企業
飲料メーカーB社
商材
炭酸飲料
課題の詳細
新たに開発した炭酸飲料のコンセプト3案の受容性を定量的に測定し、コンセプトを絞り込むとともに、ブラッシュアップしたい。
調査設計
- コンビニエンスストアで競合の炭酸飲料を買って飲んでいる30代~50代男性
- スクリーニング 10問、10,000サンプル、本調査 15問、n=1,000
課題解決のSTEP
コンセプト呈示による飲用意向、及び、価格呈示後の購入意向から、最も受容性の高い案を絞り込めた。
また、商品説明の中で強調すべき要素と、改善すべき要素が明らかになり、訴求するシーンとベネフィットをブラッシュアップできた。