相関係数(correlation coefficient)
用語解説
相関関係の強さの程度を表す値で、個々のデータから計算されます。一方のデータがふえれば他方もふえるときは、プラスの値をとり、一方がふえると他方がへる傾向にあるときは、マイナスの値をとります。相関が最大のときはプラス1またはマイナス1となり、相関がないときはゼロとなります。相関係数による判断の仕方は人により場合によって異なりますが、0.3ぐらいなら「まあ相関がある」、0.8以上なら「かなり相関が高い」といえます。
出典
市場調査マニュアル 改訂新版
監修 株式会社 マーケティング・リサーチ・サービス
著者 後藤秀夫