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用語集

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集団面接法(group interview、group discussion)

用語解説

少人数の対象者を集め、あるテーマについて座談会形式で発言させて、それを記録し質的な情報を得る方法です。個人別に面接して聞き出す方法よりすぐれている点は、①出席者同志互いに話し合うため、話の内容が広くかつ深くなること、②調査の依頼者や設計者が対象者の発言を直接きいたり、態度を観察できることです。本調査前に予備的な知識を得るため、または本調査結果の解釈のためにしばし行なわれます。なお、この面接法に対して、個々の対象に別々に面接する方法は個人面接法(personal interviewing method)です。
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出典

市場調査マニュアル 改訂新版
監修 株式会社 マーケティング・リサーチ・サービス
著者 後藤秀夫

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