製品評価(product evaluation)
用語解説
ある製品に対して消費者がその質、デザイン、使いやすさなどの面でどう感じるかということです。評価の度合は、製品テスト、消費者調査において尺度の形(例えば、5段階法)で求めることが多いです。この尺度にはひとつの製品に対する絶対的なものと、2つの製品に対する相対的な評価(どちらがどの程度によいか)とあります。あとのほうの評価はややなじみのうすい言葉ですが、選好度(preference)とも呼はれます。
出典
市場調査マニュアル 改訂新版
監修 株式会社 マーケティング・リサーチ・サービス
著者 後藤秀夫