有意性検定(significance test)
用語解説
調査結果の有意性に関してある仮説をたてて、それが成り立つか否かを現実のデータでもって判断することをいいます。例えば、2つの製品A,Bの嗜好評価の差に関してひとつの仮説をたて、実際のデータにある数学的な操作を加えて、その仮説が成り立つか否かを判断します。そして「A,Bの評価には有意な差がある」または「有意な差は認められない」と結論します。
出典
市場調査マニュアル 改訂新版
監修 株式会社 マーケティング・リサーチ・サービス
著者 後藤秀夫